13歳のハローワーク
子どもの職業教育
人が「職業」というものを意識するようになるのは、いつ頃でしょうか?大学で就職活動を始める頃でしょうか?
では、子どもの職業教育とは、いつ頃から始めれば良いものなのでしょうか?
フリーターが増え、「ニート」と呼ばれる人たちの割合も増加傾向にあるなかで、子どもへの職業教育のあり方が今注目を集めています。
子どもたちが、具体的な「職業」に就きたいと考え始める時期には、かなりの個人差があるものです。早くから目標が決まっている子もいれば、いくつになっても決められないというケースもあります。
「13歳のハローワーク」とは
以前、「13歳のハローワーク」という本が、話題になりました。
村上龍氏の著作である「13歳のハローワーク」は、幻冬社から発売され、発売と同時に大きな反響を呼び、大ベストセラーとなった本で、子どもたちが自分の大好きなことを職業にできたら・・という願いから、さまざまな職業について、それがどんな仕事でどうやったらなれるのかを紹介するもので、子ども向けにいろいろな職業を紹介する「仕事の百科事典」とでも呼ぶべき本です。
誰もがなりたいと願うような憧れの職業から、ほとんど誰も知らないようなマニアックな職業まで幅広く取り上げられているのが特徴的です。
数多くのメディアによって取り上げられ、また、たくさんの小中学校・高校などで教材として採用されたことでも話題になりました。
「13歳のハローワーク」という本がきっかけとなり、近頃では、もっと早い時期に子どもに職業というものを教えようという考え方が広まりつつあるようです。
